
韓国は学歴社会。「子供の学力は親の収入に比例する」韓国の社会では、間違いないように思います。
日本では近年、随分実力社会になってきましたが、韓国ではまだまだ学歴社会です。
いい会社に入る為にはいい大学。いい大学に入る為には、子供の頃から塾通い。そういう傾向があります。
実際、親戚の子供も小学生の頃から夜9時10時まで塾通いをしていました。中学生になると、試験前は塾に弁当を持って行き、夜中11時まで勉強をするのです。
母親たちは、子供を塾に行かせる為に働きます。共働きが多い原因の1つですが、学生だけではありません。
私の子供はまだ2歳と3歳半ですが、同じ位の歳の子供達は既に家庭教師の様に、自宅に先生を呼んで勉強をしているのです。
韓国では、本の読み聞かせに重点を置いている様で、小姑は子供がおなかの中に居る頃から、本を沢山読んで聞かせたそうです。子供用の本をセットで販売している会社も少なくありません。
そういった教材販売会社では、本をセットで売りながら毎週そのうちの何冊かを、専門の先生が家に来て読んでくれたりするサービスもあるそうです。
私達の様な多文化家族には、教育サービスを契約すれば韓国語の童話をセットで無料で提供してくれる所もあります。
「子供の学力は親の収入に比例する」と言う話を聞いた事がありますが、実際問題、間違いでは無い様にも思います。
実際に、私の友達の中でもお金持ちの家の子は、不自由なく本も買い与えて貰い、英語とハングルの家庭教師を呼んで勉強していますが、3歳でアルファベットを書き、ハングルを読む程の実力です。
しかし、最近では区役所に申請をすれば、子供の養育費や教育費に掛かる費用を何割か負担してくれるサービスが出来ました。
韓国の学歴社会が何時まで続くのかにもよりますが、日本と比べるとまだまだ福祉面等、遅れている部分も多いので、私の子供が大きくなるまでに改善されるかどうかは疑問です。